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この前の日記でも書いたけど、TWO for ONEというラジオのアーカイブ放送が公開されているので最近よく聞いている。
目標は公開終了の5/31までに全話聞き終えることなんだけど何度か戻って再生したりもしているのでなかなかスムーズには進んでいない。
それでもなんとか52話くらいまでは聞いた。
というか、そうだ、53話が映像付きの回だからそれはちゃんと画面を見ながら再生しようと思っていて、でも作業しながら聞くのがくせになってしまってるから何回か40番台から戻って聞いてしまってるんだった。
それで印象に残っているのが45話でのやりとり。
深町寿成・小松昌平 TWO for ONE 第45回(2019年9月13日配信分)
(45話のリンク貼っても公開終了になるから意味ないのかも……)
オーディションで落ちたときに落ち込んだまま寝ると「さっきの落選は手違いで、本当は受かってた! やったー!」な夢を見てしまい、起きてからまた落ち込んでしまうという小松さんに対して、夢の中では全然いい事が起きなくてオーディションは落ちるし先日なんて「受かった仕事の舞台に出たら実は自分にはオファーが来てなくて白い目で見られた、俺の声優人生終わった……」という悪夢を見たという深町さん、というくだり。
まず勇気づけられるのが、自分も名前を知ってるくらい有名な声優さんでもオーディション落ちて落ち込むんだという事実。
もちろんいろんなところで、声優さんは志望者がたくさんいて飽和状態で、人気者になれるのはほんの一握りだっていうのは読んだことがある。
でもそういう話を好きな声優さんの口から音声で聞くと、ニュースサイトとかで文字で読むよりもずっと心に響くものがある。
ああ、成功してるように見える人でも数えきれないくらいの失敗があるんだ、私も挑戦し続ければいつか成功できるのかも……と前向きな気持ちになれた。
深町さんの、夢の中で失敗して「声優人生終わりだ……」のくだりも面白かった。
夢の中でやらかして「これからどうしよう」って絶望することって私もよくあるしきっとそういう夢を見たことがない人はいないと思うんだけど、わざわざそんな話って共有しないから「おんなじ経験をしてる人がいるんだ!」と新鮮な気持ちで嬉しくなってしまった。
「起きてから安心できるならいいじゃん」みたいに言われて「でもそのせいで寝るのが怖い」と反論する姿にも人間味を感じてよかった。
GOALOUS5で見る深町さんの姿は地球人離れした雰囲気があるから……。
このTWO for ONEについてはまだほかにも語りたいことがあるけど、あまり長く書いてっもまとまらなくなるのでまた気が向いたら。