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今日は出勤。

お昼はセイコーマートの鮭フライ弁当。

鮭に含まれるアスタキサンチンという成分がアンチエイジングにいいと以前本で読んで以来、鮭を食べると美意識が高くなった気になれる。

とはいえ、このお弁当だと結局は揚げ物だから、なんていうか「フライドポテトとケチャップは野菜からできてるからヘルシー！」って言ってる人と大差ないな自分……という感じもする。

でも他のお弁当（かつ丼や豚丼）よりはまだヘルシーなはず……。

ところで、アスタキサンチンという名前がうろ覚えだったのでググって確認してみたところ「アスタキサンチンが含まれているのは天然の鮭だけ」と書いてあるサイトを見つけてしまった。

アスタキサンチンというのはそもそも鮭の身をオレンジに見せている色素で、鮭がオキアミとか甲殻類の餌を食べることによって身に蓄積されていくらしいんだけど、養殖の鮭は着色料で色を付けているだけなのでアスタキサンチンは含まれていないとかなんとか。

でも、食べるもので色が変わるんなら養殖の鮭にたくさんオキアミを食べさせればいいだけなのでは？

天然の鮭の方がオキアミを食べれるかどうかは運次第なんだからアスタキサンチンが含まれてるとは限らないのでは……。

と思って調べてみたところ、天然の紅鮭はアスタキサンチンの含有量がダントツに多いけど、それ以外だったらそんなに天然とか養殖とか気にしないでいいかなあ、という感じだった。

私の見たサイトはこれ。

mamasuteki.com

養殖って言ってもサーモントラウトとかアトランティックサーモンとかの種類によっても含有量が違うみたいなので人によっては「だったらアトランティックサーモンはもう食べない！」ってなるのかもしれないけど。

私はそこまで細かく違いは覚えられないので、適当に気にせずおいしく鮭を食べて行こうと思います。